国内最大規模のアイスクリームの展示会「アイスクリームフェスティバル」が2月4日、そごう横浜の新都市ホールで行われた。
今年で30回目を迎える同イベントは主要メーカー15社が実行委員となり、アイスクリーム発祥の地である横浜で毎年2月に春夏の新製品を発表する場として開催しているもの。当日は約500以上の商品が出展され、小売や流通、卸店など多くの業界関係者らが試食に訪れていた。
佐藤啓実行委員長は「各社の強みを生かした特徴ある商品が次々と開発されている。今回は抹茶味が多いようだ」とコメント。同業界の売上は近年右肩上がりで、今年度も過去最高売上を更新予定。その理由に冷暖房の普及で通年売れるようになったこと、高価格帯商品の充実で子どもの菓子から大人のスイーツへと対象年齢が拡大したことなどがあげられるという。
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