沖縄からやってきたアオウミガメ
間門小学校に２月８日、アオウミガメがやってきた。
これは、全国でも珍しい学校付属の海水水族館を持つ同校で、６年２組の児童が今年度の総合学習で「ウミガメ復活プロジェクト」を課題に選び、沖縄県の美ら海水族館と協力して実現したもの。同校では１９９０年までアカウミガメを飼育していた。当日は沖縄の海で捕獲された体長30cmほどのウミガメが羽田空港経由で同校に到着。児童たちが見守る中で大きな水槽に移され、新居を楽しむようにゆったりと泳いでいた。
同校では２月20日（土）に６年生各クラスが「農業」「水族館」「街・学校」をテーマにした総合学習の成果を発表する「まかどフェス」を開催し、ウミガメも公開される。
時間は午前９時から11時まで。問合せは同校【電話】０４５・６２２・０００５。
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