フェリス女学院大学音楽学部演奏学科バレエ専攻の学生36人の実技公開試験が2月11日、山手にあるフェリスホールで行われた。
これは、4年前から同大非常勤講師・バレエ主任を務める乃羽ひとみさんの指導による後期試験の模様を一般に公開したもの。講師の乃羽さんは茅ヶ崎市でバレエ団、スクールを主宰し、バレエ文化の発展、普及に尽力している。
公開試験ではバーレッスンから、衣裳をつけて作品を踊り、乃羽さんを前に学生たちは日頃の練習の成果を披露。バレエの基本である美しい姿勢で訪れた人たちを魅了した。
大学でバレエを始めたという人がほとんどという演奏学科の学生たちは、音楽と密接な関係にあるバレエを学ぶことで女性らしさやプロの舞台人としての姿勢を身に着けるという。
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