昨年度から横浜市と連携し、住宅に関する相談窓口を開設している一般社団法人横浜市建築士事務所協会(通称・ハマ建/正会員260社)が先ごろ、市民から相談を受ける登録会員らに対する講習会を開き、新年度に向けた相談体制を確認した。
同会が運営するのは「ハマ建住まいの相談窓口」=中区尾上町4の47、【電話】045・662・1337。社会貢献を目的とし、市と協定を締結した上、昨年4月からスタートしたものだ。毎週火曜日と木曜日、耐震やリフォーム、空き家対策など、住宅に関する相談を受け付けている。
講習会は、心構えなどを学ぶもので、相談員は年1回の受講を必須とする認定制となっている。来年度の認定相談員は、一級建築士または3年以上の二級建築士という条件を満たした会員67人。相談員らを前に平山正義理事長は、「会の骨格になる事業に育てたい。市民に頼られるハマ建に」と意気込みを語った。
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