横浜中央市場ライオンズクラブ(坪倉良和会長)は3月1日、中区山手町の児童養護施設・日本水上学園を訪れ、「桃の節句」にちなみ桃の花と雛あられ、いちごを贈呈した。同クラブでは毎年この取り組みを実施しており今年で5回目。
同クラブの坪倉会長は「今後は子どもたちが必要としているものが何かをより一層、考えていきたい。子どもたちと交流を深めたい」と話していた。同学園には、2歳から18歳までの子ども73人が暮らしており、水上学園の松橋秀之園長は「今年も各部屋に花を飾り、春の訪れを感じることができます」と感謝の意を示した。
同学園は1942年、熱心なクリスチャンで優れた教育者であった伊藤傳さんが創設。現在は社会福祉法人として運営されている。
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