募金活動をする子どもたち
赤い羽根共同募金に協力した野毛飲食業協同組合と野毛山動物園に感謝の意を込めて神奈川県共同募金会らは３月13日、同動物園で感謝状の贈呈式を行った。同協同組合からは田井昌伸理事長が出席、共同募金ＰＲ大使を務めたツキノワグマの「サンペイ・コマチ」には果物の盛り合わせがプレゼントされた。
期間中、動物園全体で14万４２００円が、また野毛飲食業協同組合加盟の１１４店舗の募金箱には総額６万４５１６円の募金が集まった。
ＰＲ大使を務めた「サンペイ・コマチ」は、「共同募金がより身近な活動になるようクマ（隈）なく広めたい」という思いから決定。動物をモチーフにしたキャラクターによる広報活動は２０１２年度から行っており、５００円以上の募金者には、キャラクターをあしらったピンバッジもプレゼントし、好評を得ている。
共同募金は、社会福祉事業･更生保護事業を行う関係施設･団体の活動を資金面で支援することが目的。運動の期間は、例年10月１日から12月31日まで。その他、募金は一年を通じて受付けている。
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