神奈川県産の日本酒に興味をもってもらおうと4月23日、関内駅近くの横浜酒販会館で「きき酒会」が行われた。
井上酒造や川西屋酒造店、泉橋酒造など、県内全13の酒造会社が出品。参加者は、神奈川の美酒に酔いしれた。
このイベントは、横浜酒販協同組合と横浜小売酒販組合が企画したもので、両組合の企画で県内の蔵元が勢ぞろいしたきき酒会は初めて。
200人限定で募集したところ、応募者多数と大きな反響を呼んだ。同酒販協同組合の大塚眞司理事長は「こんなに人気があるとは思わなかった。今回を踏まえて次につなげたい」と期待していた。金沢区から参加した72歳の男性は「少しずつ飲むと違いがわかりますね」と話していた。
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