中区の野球少年の夏到来を告げる「中区少年野球大会」の開会式が５月14日、仲尾台中学校で行われた。
今年で45回目の歴史ある大会。当日は出場12チームの中から11チームと、沖縄県宜野湾市から「志真志ドリームス」が特別参加。中区少年野球連盟と宜野湾市は、横浜ＤｅＮＡベイスターズが同市でキャンプを行う縁で、互いの子どもたちが行き来するなど長年交流を続けている。
開会式では選手たちが仲尾台中学校吹奏楽部の演奏に合わせて元気よく行進して入場し、鷺竹クラブ少年野球部の滝翔心主将が堂々と選手宣誓を行った＝写真。開会式後には中区代表チームと志真志ドリームスの交流試合が行われ、２対５、５対10と志真志ドリームスが２連勝を果たした。
開会式を終えた夜には区内で懇親会が開かれ、食事を囲んで子どもたちが交流を楽しんでいた。
懇親会で入場する宜野湾市の子どもたち
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