寿町にある寿福祉センター保育所で毎年恒例の夏祭りが7月2日に開催された。
この保育所は、およそ50年前、近隣の簡易宿泊所に住む日雇い労働者の子育て支援を目的に開所。現在は日本、中国、フィリピンなど、さまざまな地域・国籍の子どもたちが通っている。
夏祭りでは、かき氷やヨーヨーつりといった日本の夏らしい企画に加え、台湾の薄皮餅なども販売。会場には卒園者の姿も多く、「中には親になって子どもと訪れる人もいる」と南雲早苗所長は笑顔で話した。
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