中学硬式野球ボーイズリーグの日本代表として先日韓国で行われた世界大会に出場した一栁大地君(14)=西区在住=が8月18日、大会3位の結果報告をするために林文子市長を表敬訪問した。
世界大会には韓国やアメリカ、中国など12チームが参加。日本からは「ジャパン」と「ジャパン九州」の2チームが参加し、一栁君はジャパンチームの一員として出場。大会は8月1日から5日まで行われ、ジャパンチームは予選リーグを2勝1敗で突破し、決勝リーグ準決勝で韓国チームに敗退、その後3位決定戦でジャパン九州を5対0で下して3位を勝ち取った。
全6試合中4試合に出場した一栁君。林市長との懇談では「初めての海外遠征、世界大会で緊張しました」と照れ笑いしながらも、打撃や守備での活躍ぶりに林市長も感嘆し、「ぜひ将来は横浜DeNAベイスターズに入団して活躍を」と期待を寄せた。所属する横浜泉中央ボーイズの宇野和之監督も「世界の野球レベルを体感した経験は彼の今後の野球人生で必ず役に立つはず」と労った。
ボーイズリーグの関東大会も終わり、中学硬式野球最後の夏を終えた一栁君。卒業後の進路も決まり、「高校入学までのこの半年間でしっかり身体を作り、これからは甲子園を目指して頑張りたい」と更なる成長をめざし、意気込みを語った。
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