市内商店街の人気パン屋さんが9月19日まで7日間限定で、そごう横浜店の地下2階に出店した。
出店したのは「ベーカリーストーヴ」(港南区・港南台中央商店街)、「エスプラン」(鶴見区・鶴見銀座商店街)、「ブーランジェリーフルール」(都筑区・仲町台商業振興会)、「ル・ミトロン・コッペ」(神奈川区・ファミリー通商店街)の4店舗で期間をずらし2店舗ずつが販売を行った。
この取り組みは、商店街の魅力発信を目的とした市経済局の新規事業の第一弾。今回は、商店街で取り扱いの多い商品の中から、そごうと経済局が協議し、パンの販売および、出店する店舗を決めた。
珈琲あんぱんをメインとしたエスプランのスタッフは「連日完売です」と笑顔。米粉パンの店、フルールのスタッフは「試食して購入していただく方が多い」と感想を語った。そごうの販売促進担当者は「このような取り組みは、とてもありがたい」と評価していた。
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