リオ五輪女子ラグビー日本代表「サクラセブンズ」のバックスとして活躍した山口真理恵さんが11月9日、横浜中華街で行われた中消防署の防火防災パレードに1日消防署長として参加し、通行人らに火災予防をPRした。
県立横浜立野高校の卒業生で中区とも縁の深い山口さん。消防の制服に身を包み、中消防署の林久人署長から1日署長の委嘱を受けた山口さんが善隣門に登場すると、訪れていた観光客から大きな歓声が沸いた。
パレードには山口さんを先頭に、消防職員や消防団員、横浜中華街発展会協同組合、山下町町内会員らおよそ50人が参加。中華街大通りや上海路などを練り歩き、山口さんは通行人からの声援やカメラ撮影に気軽に応えていた。
ゴールの山下町公園で行われた町内会の防災訓練にも参加した山口さんは「中区内ではコンロ火災が増えています。これから火を使う機会の増える時期なので火事に注意しましょう」と呼び掛けていた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|