中区少年野球連盟が主催する「第10回中区少年野球大会」決勝戦が10月30日、本牧南小学校グラウンドで行われ、山手メイツ(笹川計司監督)が優勝した。
6年生にとって区内最後の大会で、参加12チームの選手たちは汗と泥がしみ込んだユニフォームで全力プレーを見せた。
9月下旬からトーナメント方式で争われてきた今大会。決勝戦は毎年熱戦を繰り広げてきたライバルの鷺竹クラブ少年野球部。山手メイツは、初回ベイスターズジュニアにも選出されている堀本一孝選手のホームランで得点を奪うと、その後も得点を重ね8対0で勝利した。
山手メイツは決勝戦までの3試合で失点はわずか1点のみ。堅守を目指すチームらしい試合結果となり、夏の中区大会に続く区大会連続優勝。また昨年に続きこの大会連覇を果たした。
試合後、山手メイツの中村慈輝主将は「中区最後の大会を優勝で飾ることが出来て本当にうれしく思う。練習量では横浜の中でも絶対に負けないと思っていたので、自信をもって試合ができた」と笑顔を見せた。
笹川監督は「6年生が4人と少ない人数で全員がチームをよく引っ張り、しっかり結果を残してくれた。本当に誇りに思う」と話した。
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