「外国につながる子どもたちに自己表現の場を」と企画された「横浜インターナショナルユースフォトプロジェクト」の写真展が、象の鼻テラスで1月22日(日)まで行われている。主催は横浜栄写友。
外国籍や国際結婚の家庭、帰国子女など外国につながる中高生が、それぞれの視点から「横浜」を写すというプロジェクトだ。
市内在住のフォトジャーナリストの大藪順子さんが、外国とつながりを持つ青少年の事件を受けて企画。自身が講師に立ち、地元の写真家らがボランティアとして参加、昨年8月からワークショップを重ねてきた。期間中は中華街や横浜の街並みなどの作品40点を展示。参加した中国人の陳珺(チンジュン)さん(高校1年)は「撮影する中で普段気づかない、新しい発見があった」と話す。
時間は午前10時〜午後6時(最終日4時)。(問)【メール】picturethisjp@gmail.com
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>