西区の藤棚地区センターで2月25日、「第15回西区街の名人・達人まつり」が開かれた。この催しは、西区民活動支援センターに「街の名人・達人」として登録するメンバーで作る「にしく名・達の会」(魚地昌彦代表=人物風土記で紹介=)が主催。区内で活動する個人・団体が自慢の技術を披露するほか、近隣の学校や商業者による活動発表や模擬店などもある一大イベントだ。
この日は午前中から老若男女が地区センターに集合。2階部分の各部屋や体育館に、体験講座や模擬店、作品の展示販売などのブースを設けた。
ロビーや体育館では、各団体が得意技を発表。口笛とピアノのセッションでは、ピアノの伴奏に合わせて口笛の高い音色が館内に響いていた。
代表の魚地さんも、ペンシルバルーンを使った風船アートを披露。剣やかぶと、クマなどリクエストに応じて多彩なバルーンアートを即興で作っていた。会場入り口にも、無数の風船を組み合わせたバルーンアーチを作り、来場者を目で楽しませていた。
近所から友達みんなで来たという児童らからは「フェイスペイントがうまく描けた」「射撃で景品が当たった」といった喜びの声が聞かれた。
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