中区日本大通の横浜開港資料館で、2017年度第1回となる企画展「横浜・地図にない場所―消えたものから見えてくる、ハマの近代」が始まった。7月17日(月・祝)まで。
特別展では幕末から昭和戦前期までの地図や絵葉書など約120点の資料を中心に、都市部の拡大や災害で変化していった街の様子を紹介する。
本牧十二天海岸(現在の市中部水再生センター)や平沼新田(現在の平沼小学校付近)など、今は失われた場所や地名の足跡を知ることができる。
開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)。5月27日、6月2日、7日は午後7時まで開館。会期最終日を除く月曜休館。入館料は一般200円、小中学生100円。横浜セントラルタウンフェスティバル開催中の5月27日、28日および開港記念日の6月2日は入館無料。
詳細は同館【電話】045・201・2100へ。
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