横浜市内を花と緑で彩ろうと、3月25日に始まった「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が6月4日に閉幕した。
主催の市と都市緑化機構によると、期間中、臨海部の「みなとガーデン」とよこはま動物園ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」には合わせて約600万人(速報値)が来場。目標の500万人を上回った。
里山花壇活用へ
4日に大さん橋ホールであった閉会式で林文子市長は「平和の象徴である花や緑を次世代につなげていきたい」と話した。また、里山ガーデンの大花壇を秋以降に再び見られるようにする意向も示した。
式では9月からフェアを開催する八王子市の石森孝志市長にフェア旗が引き継がれ、72日間の花と緑の祭典は幕を閉じた。
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