中区の三溪園で、「100年に一度」といわれる竹と笹の花が咲き、来場者の注目を集めている。
開花したのは、開園前から同地に植栽されているタイミンチク=写真=と、三溪記念館近くに1989年に植えられたオロシマササ。どちらもイネ科で、稲穂のように小さな縦長の黄色い花をつけている。同園によると1928年に「三溪園で竹の花が咲いた」という研究者の記録が残っており、今回の開花はそれ以来。見頃の期間は不明だという。
既に新聞などで取り上げられ、一目見ようと来園者が増加。急きょ「この周辺で見られます」という案内板を用意し対応している。
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