相模鉄道(株)(滝澤秀之社長)=本社・西区=は、相鉄グループが創立100周年を迎える今年12月に新型車両「20000系」を導入する。新型車両を導入するのは9年ぶり。
同車両は2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線の車両として使用される。
昨年導入された9000系リニューアル車両に続き、新たな相鉄線のイメージカラーである濃紺色(ヨコハマネイビーブルー)の外装や、落ち着きのあるグレー色を基調とした内装、時間帯で色調が変化する調色調光式LED照明を採用する。
また、相鉄線初の仕様として、立ち座りの負担を減らすユニバーサルデザインシートを優先席に導入するほか、ベビーカーや車いす用のフリースペースを全車両に設置するという。
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