毎年恒例のあゆの放流式が中区本牧の中部水再生センターで6月15日に開催された。
同行事は下水道の役割を通して水環境を守ることの大切さを知ってもらうことを目的に、環境月間である6月に毎年区内の小学生を招いて実施されており、今年は北方小学校の4年生約100人が招待された。
子どもたちはDVD鑑賞や施設の見学を通して、下水道の役割や仕組みを学んでいた。
放流式では施設内に設けられた下水処理水を活用した水路「あゆのせせらぎ」に400匹のあゆの稚魚を放流。子どもたちは「ジャンプ力がすごい」「気持ちよさそうに泳いでいる」「あゆはすばしっこかった」など感想を話していた。
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