横浜の新たな魅力と価値をテーマにした講演会「緑×農」が10月28日(土)、市教育会館ホール=西区紅葉ヶ丘53=で行われる。参加無料で定員500人。時間は午後2時〜4時30分。主催は(公財)横浜市緑の協会。
公園や農地などの都市の緑空間を活かしながら保全、活用していこうという時代の潮流の中で、「緑」と「農」を考える。
講師には東京都市大学特別教授で造園家の涌井雅之さんと東京大学大学院教授で緑地環境計画を専門とする横張真さんを招く。涌井さんは「『緑』が生み出すまちの魅力」を、横張さんは「『農』を活かしたまちづくり」をテーマに語る。
講演後には、国交省で都市生活環境を担当し現在、日本大学客員教授の椰野(なぎの)良明さんを交え、3人で緑と農の側面から、横浜の新たな魅力・価値についてディスカッションを行う。
参加希望者は市緑の協会ホームページ(http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/)から申込。10月20日(金)締切。(問)同協会【電話】045・228・9421へ。
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