建築基準法改正により可能となった、都市での木造建築物をテーマにしたフォーラム「都市木造が暮らしとまちを変える」が10月27日(金)から29日(日)まで、みなとみらい線馬車道駅のコンコースで開かれる。主催は(公社)日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川)。
期間中は連日シンポジウムを開催。27日は午後6時30分から8時30分まで「都市木造の実例紹介」がテーマ。この分野で活躍するNPO法人の建築家らを招き、2つの建築実例を語ってもらう。
28日は午後3時から5時30分まで、テーマは「都市木造の技術」。建築家・施行者・メーカーそれぞれの立場で技術解説を行う。
最終日の29日は「横浜における都市木造の可能性」が主題。都市木造を先駆的に取り組む構造家・建築家、林野庁や横浜市の職員がパネリストとして登壇する。時間は午後3時から5時まで。
馬車道駅で模型展示も
会期中の3日間は、同駅の地下2階改札口前と地下1階エスカレーター横で木造の歴史や都市木造の実例、工法や材料紹介などを、パネルや模型で展示する。
イベントの詳細はJIA神奈川【電話】045・663・2745(月・水・金のみ対応)へ。
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