エンジンなどの動力を使わず、重力のみで車両走行する「ソープボックスダービー日本グランプリ」が12月2日と3日、日本大通りで行われ、8歳から12歳までの40人が参加した。
20世紀初頭に欧米で誕生したこのレース。日本では2001年に大磯町で初開催され今年のレースで17回目を迎えた。
高さ1・4mのスタート台を車が滑り降り、150mにおよぶコースで、3レースを行い、一番早いタイムを記録したドライバーが優勝となる。40秒09の最速タイムで優勝した東京都の松村遥輝さん(11)には、来年7月に米国オハイオ州で開かれる国際大会の出場権が贈られた。
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