第12回日本都市計画家協会賞の最終選考会が10月7日と8日にわたり行われ、準大賞にあたる全国まちづくり会議特別賞に西区東ヶ丘のカサコ(NPO法人Connection of the Children/CASACOプロジェクト実行委員会)が輝いた=中面に関連記事。
カサコは、空き家を活用した地域と連携した活動や外国人旅行者との交流など、新しいまちづくりの取組みが高く評価された。また、西区羽沢西部自治会・西戸部2丁目第1自治会による防災の取組み「一本松まちづくり協議会」も9月の選考会で優秀まちづくり賞を受賞。行政と連携しながら、地域における防災の取組みを継続してきたことが評価された。
同協会賞は「草の根まちづくり活動」を応援し全国に発信するもので12回目。今年は、全国でまちづくり活動に取組む14団体の応募があり、9月の選考会で優秀まちづくり賞に一本松まちづくり会議を含む5団体、また北海道・横浜・福岡の各支部賞に一団体ずつ(カサコは横浜支部賞)、まちづくり業績賞を2団体が受賞。それら9団体による活動発表の結果、大賞には岩手県大船渡で文化継承に取組む(株)キャッセン大船渡が選ばれた。
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