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最新号:2012年2月 2日号
2010年9月 2日号
浦舟地域ケアプラザ(運営・横浜市福祉サービス協会)に9月1日、市内のケアプラザでは初めて、介護保険サービスの小規模多機能型居宅介護事業所が開設した。通い、宿泊、訪問のサービスが同じ職員から受けられるとあって、ケアプラザ側では「高齢者にとって利便性が高い」としている。
小規模多機能型居宅介護は、日中の通所と夜間の宿泊、自宅での介護の3つのサービスを組み合わせたもの。従来の居宅介護の場合、デイサービスと訪問介護が異なる事業所ということもあるが、「小規模多機能型」では同じ事業者から3つのサービスを受けられる。
小規模多機能型の事業所は現在、横浜市内に48ヵ所、南区内には5ヵ所ある。いずれも民間企業などの法人が運営する高齢者施設で、地域ケアプラザ内の開所は今回が初めて。
市では24時間、高齢者の生活を支援したいねらいから、地域の福祉拠点である地域ケアプラザを小規模多機能型の事業所にすることを検討していた。ケアプラザの大きさや福祉関係施設が集まる建物内にあることから、浦舟が選ばれた。
同一職員で安心感
日中、通所者が集まる場所は夜間の宿泊場所にもなる。同ケアプラザの本間早苗所長は「同じ職員がサービスを提供するので、高齢者の方も安心していただけるのでは」と話している。
市健康福祉局では「浦舟をモデルとし、年度内には2ヵ所目のケアプラザ事業所を作りたい」としている。
利用は登録制。登録定員は24人。介護保険で要介護1から5、要支援1、2の認定を受けていることが条件。問い合わせは同ケアプラザ【電話】045・261・3315へ。