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最新号:2012年2月 2日号
2010年9月 2日号
六ツ川在住の袴田健史君(日本空手協会横浜中央支部所属、六ツ川中3年)がこのほど行われた「小学生中学生全国空手道選手権大会」の組手の部で初優勝を果たした。これまで全国大会では準優勝が最高で、中学最後の全国大会で悲願を遂げた。
同大会は日本空手協会が主催し、7月31日、8月1日に福岡県で開催。袴田君が出場した個人組手・中学3年の部門には全国から130人以上が出場し、トーナメント戦を行った。
準々決勝以降はいずれの試合も延長戦にもつれ込むなど接戦が続いた。それでも持ち前の精神面の強さを発揮し、冷静な試合運びで初優勝を決めた。
きっかけは兄
兄・裕士さんが練習しているのを見て5歳で空手を始めた。「(相手と接触がある)組手は怖かったが、試合に勝った時の嬉しさがたまらない」とのめり込むようになった。現在は週4回、六つ川台小などで練習を重ねている。
全国大会には小学3年から出場し、6年時の準優勝が最高。「中学最後の全国大会なので、何としても勝ちたかった」と袴田君。指導する濵勝二さんは「相手との間合いを意識するようにアドバイスした」という。そのアドバイスを守った結果が快挙に結び付いた。「濵先生をはじめ、一緒に練習してきた仲間にも感謝したい」と話している。
集中力身に付く
袴田君は「空手のおかげで礼儀や集中力が身に付いた」と話し、父・直仁さん、母・早苗さんも「繰り返しの練習にも耐えられるようになった」と成長を実感している。
この先も空手を続けていくつもりで、「濵先生のように強くなりたい」という。現在は身長173cm。「最低でも180cmはほしい」と話し、180cmを超える2歳上の兄に追い付きたいと願う。「兄には負けたくない」とライバル心を燃やし、日本一の先の目標を見据えていた。