太田小学校(鳴本敏子校長)で12月11日、児童の学習発表会「サタデーチャレンジ」が行われた。同校では7年前から全学年がテーマを決め、保護者や地域住民を招いて発表会を行っている。学習の中で児童の関心が高いものをテーマに選んで調査などを実施した。
3年生は「まちのお店をもっと知ろう」をテーマにドンドン商店街でインタビューや店の手伝いを行った。おにぎり店「弁慶」を取材した男子児童は「お店でよく売れるのは鮭にぎり」とその結果を模造紙にまとめて発表。また、商店街の店舗の特徴などをまとめた地図も作っていた。
6年生は「太田パワーアッププロジェクト」として、どうしたら学校生活がより良いものになるかを自分たちで撮ったビデオなどを使って説明。あいさつの大切さや廊下を走ることの危険性を訴えていた。
鳴本校長は「今回は初めてドンドン商店街に行くなど、新しい試みもあった。この発表会を通して、相手に自分の想いを伝える方法を学んでくれれば」と児童の成長に期待していた。
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