横浜清陵総合高校のレスリング同好会が7月23日、共進中学校の柔道部を招き、合同練習会を行った。
同好会は今まで横浜国際高校(旧六ツ川高校)でレスリング部を指導していた菅原和哉教諭が今年4月に新設したばかりのもの。
菅原教諭によると、レスリング部を設けている中学校はなく、小・中学生はクラブチームで練習している。そのため、競技人口が増えづらい現状がある。そこで、競技の方向性が近い柔道部の中学生にレスリングに興味を持ってもらおうと、練習会を企画した。
この日は清陵総合高1年生の山岸光君、館山翔君がマットの上で共進中柔道部の20人を指導した。体のほぐし方など基本的な内容だったが、2時間にわたって汗を流した。
同好会は今後も近隣の中学校に声をかけていく。
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