南区内公立小中学校の放射線量 県政報告 全校で国の基準以下 神奈川県議会議員民主党・かながわクラブ きしべ 都
東日本大震災を受け、県は県内の大気、水道水、食品、土壌などの放射線量などの測定をしています。それぞれの測定値は不検出、あるいは国の暫定基準値をはるかに下回っており、健康に影響がないレベルです。
横浜市では、6月から市内小中学校491校と保育所459ヵ所で放射線量測定を開始し、順次公表しています。南区内の学校の測定は9月6日に終了。これまで検出された数値(毎時0・03〜0・16マイクロシーベルト)はすべて国の基準(毎時0・59マイクロシーベルト)を下回っています。また、10月4日には太田小で緊急的にマイクロスポットになりやすい場所(7ヵ所)を測定(毎時0・04〜0・24マイクロシーベルト)。8月からは私立幼稚園287園でも各区で毎月1園ずつ測定を始めました。
幼稚園、保育園の測定は、これからというところが多く、小中学校のように早期の検査が望まれます。どこも、子どもが長時間過ごす場所です。また、近隣の方にとっても、具体的な数値として参考になると思います。市民の不安を解消するためにも、迅速で的確な検査・測定が必要です。
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