理科実験に興味津々の園児たち
永田東２丁目のくらき永田保育園（鈴木八朗園長）が開園から10年を迎え、10月14、15日に地域や保護者向けのイベントを行った。
15日には、理科実験教室「アインシュタインラボ」によるサイエンスショーが行われ、空気に関する実験を披露し、園児を驚かせていた。ほかにも、野菜を使ったデザートが用意され、保護者にも好評だった。
同園を運営する社会福祉法人久良岐母子福祉会の長井晶子理事長は「日本の文化を大切にし、子育ての基本を伝承していくことが私たちの目標」と話し、鈴木園長は「『子育て、街育て』をモットーに10年を迎えた。私たちの保育の方法論を一般の方にも伝えていきたい」と家庭の福祉の向上にも力を入れていく意向を示していた。
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