11月11日から17日の「税を考える週間」に合わせ、税務関係団体が表彰やイベントを相次ぎ行った。
横浜南間税会(新井敏二郎会長)では、小中学生に税への関心や正しい知識を持ってもらおうと、横浜南税務署(小山博敏署長)と税の標語コンクールを毎年実施している。その入賞者が決まり、11日に同税務署で表彰式が行われた。
2646点の応募があり、税務署長賞に金沢中の一之瀬遥斗さんの作品「消費税今も未来も支えてる」が選ばれた。また、南区からは蒔田中の牛越直哉君と永田中の永池美樹さんが同間税会会長賞を受賞した。
新井会長は「昨年より約500点多い応募があった。今後も税について関心を持ってほしい」と話していた。
電子申告呼びかけ
横浜南青色申告会(末柄秀徳会長)は17日、横浜橋通商店街内で啓発イベントを実施した。
福引きを行いながらパソコンで納税や申告ができる「e―Tax」の利用を呼びかけた。さらに、18日には中区のホテルで同会役員の夫人を対象にした「税を考える集い」を行い、税務署関係者の講演を聞いて税に対する理解を深めていた。
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