国と地方、行政と住民― 県政のひろば バランスの良い計画を 県議会議員自由民主党 三橋 まさお
大阪では「プランA」、つまり従来型の行政手法に対して、構造から二重行政を解消する「プランB」が選挙で選択されました。橋下市長の主張・手法の是非はともかく、従来の手法が現状にそぐわなくなっていると感じられていることを、公務に携わる人間は真摯に受け止めねばなりません。
前の衆議院議員選挙では、プランAを掲げてきた自民党に対し、国民はプランBを選択したと感じています。ただし、現実的には、プランBの実行は困難。実施可能だからこそ、プランAが実行され、それが我が国の根幹を作ってきました。
しかし、難しいと言っても、たった一つのプランAだけでは脆く、様々な考えが織り込まれてこそ、不測の事態にもブレない骨太の方針が定まります。複数の意見が縦糸、横糸のように織り込まれ、生地を作るが如く、立体的な議論が国を強くする方法だと考えます。偏り過ぎは、欧州や中東の危機のように国の形まで危うくしてしまう。今日の日本でプランBが熱望されるのは、国と地方、行政と住民の間で縦糸・横糸のバランスが悪くなってきているからではないでしょうか。
多くの人からご意見をいただき、横糸・縦糸で結び付く強い南区を実感しています。師が作ってきた絆をしっかり維持し、より強いものへ発展させる。県議として一年、急逝した師と支援・絆に感謝し、皆様からの声を真摯に受け止め、不測の事態にもブレない、いのちかがやく神奈川が実現するよう訴えていきます。
連絡先 info@3hashi.jp
神奈川県議会議員 自由民主党 三橋 まさお
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