六ツ川の県立こども医療センターと金沢区の横浜市大大学院医学研究科が12月、教育研究や医療活動の充実を図る目的で協定を結んだ。
こども医療センターは、県内外から難病の子どもが治療に訪れている。その豊富な症例を市大の研究に活かし、県全体の小児医療の質の向上、人材育成などを目指して協定が結ばれた。
こども医療センターにとっては、研修医らが勤務しながら大学院生として研究、臨床指導受け、博士の学位を取得できる利点がある。また、医師が同研究科の客員教授として講義を行う予定。
市大側では「双方が連携することにより、活発な人的交流、人材育成、情報交換などを行っていく」としている。
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