元宝塚歌劇団のトップスター、和央ようかさんが「ダンスナビゲーター」として活動する
ダンスに関係する１００以上のイベントで横浜を盛り上げる「Ｄａｎｃｅ Ｄａｎｃｅ Ｄａｎｃｅ ＠ ＹＯＫＯＨＡＭＡ ２０１２」が７月20日、21日に赤レンガ倉庫前で行われる「横浜ベイサイドバレエ」を皮切りに10月６日まで開催される。
市は文化芸術によるにぎわい作りや経済活性化を目的に、夏から秋にかけて美術、ダンス、音楽の３つを１年ごとにテーマを変えてイベントを行う「ヨコハマ・アート・フェスティバル」を企画している。昨年は美術をテーマに横浜トリエンナーレを行っており、「Ｄａｎｃｅ―」は第２弾となる。
20日、21日の横浜ベイサイドバレエは、特設の野外ステージで行われ、東京バレエ団のプリンシパル、斎藤友佳理さんらが出演する。２日間のチケットはすでにほぼ完売の状況。
コンテンポラリー、ストリート、社交ダンスなど、あらゆるジャンルのダンスイベントが毎週、市内で行われる。
南区ダンススポーツ連盟の理事長として社交ダンスの普及に取り組んでいる小野智史さんは「中学校でダンスが必修になった。各ジャンルに共通するダンスの体の使い方を実際に見てほしい」とイベントによってダンスへの関心が高まることを期待している。
イベントの詳細は横浜アーツフェスティバル実行委員会事務局【電話】０４５・６６３・１３６５へ。
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