堀ノ内町出身の女子野球選手、吉井萌美さん(平成国際大学1年)が8月10日からカナダで行われた女子野球ワールドカップに日本代表「マドンナジャパン」の投手として出場し、チームの3連覇に貢献した。
大会には8つの国・地域が参加。吉井さんは総当たり制の予選リーグ初戦のオランダ戦と最終戦のカナダ戦の2試合に登板した。オランダ戦では2回を無失点に抑えるなど、チーム唯一の左腕として活躍。準決勝のオーストラリア戦、決勝のアメリカ戦では出番がなかったが、予選リーグから常にブルペンで待機し、投手陣を支えた。
吉井さんは、少年野球チーム「唐沢チャレンジャーズ」で野球を始めた。蒔田中時代は中本牧シニアで硬式球でプレーし、現在は女子野球の強豪、平成国際大学の中心選手として活躍している。
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