横浜橋通商店街(石塚安太郎理事長)で3月9日、小学生がデザインしたチラシを配布しながら職業体験をする企画が行われた。
これは大手印刷会社の凸版印刷が企画したもの。チラシ作りを通して、印刷物について知ってもらおうという同社初の取り組み。NPO法人「放課後アフタースクール」を通し、浦舟町の児童・生徒支援施設「フリースペースみなみ」に依頼し、小学生7人が参加。
7人は事前に商店街内の6店舗を取材し、チラシに入れるキャッチフレーズなどを考えた。凸版印刷がデザインを整え、A3サイズの両面カラーチラシが完成。当日は商店街内で配布しながら、紹介した商品の販売も行った。参加した南吉田小3年の松本陽太君は「自分が作ったチラシを受け取ってくれて嬉しかった」と感想を話していた。
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