記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月8日0:00更新
高校野球神奈川大会の決勝戦。試合に敗れた後「日本一を目指してやってきたので悔しい」と目を真っ赤にして繰り返す平塚学園の伊達君。六ツ川中から「兄を超えたい」と平塚学園へ進み、甲子園をかけた大一番の相手が兄のいた横浜高校とは何とも不思議な運命。主将としての責任感を背負いながら戦ってきた伊達君の姿に記者の胸も熱くなった。果たして、今の自分に、負けて涙するようなこと、人の胸を熱くさせるようなことがあるのか―。そう感じる一日だった。(も)
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