市内商店街の丼ものナンバーワンを決める「ガチ丼!」。6月から3カ月間行われた予選期間が終了し、市内からエントリーした77品の中からこのほど、決勝ラウンドに進出する15品が決定した。南区からは、横浜橋通商店街の「和彩工房 灘屋」(三津淳一店長)の「牛スジ丼」(480円)が予選7位で決勝行きを決めた。
南区からは弘明寺商店街の5店と横浜橋通商店街の2店の計7店がエントリーし、同店が唯一、決勝へと駒を進めた。
じっくり煮込む
「牛スジ丼」は、国産の牛スジをネギ、生姜、香味野菜と一緒に何時間もあく抜きしながら煮込み、無添加の醤油で味付けをした、柔らかくて味のしっかりした逸品。三津店長は「決勝に残る自信はあまりなかった。でも、ガチ丼のパンフレットを持って、多くの人が来店してくれて、手応えはあった」と今回の結果を喜んでいる。
決勝ラウンドは10月19日に、日産スタジアム(港北区)前の広場で行われる。進出した15品の実食勝負により、金・銀・銅の各賞を決定する。問い合わせは横浜市商店街総連合会【電話】045・662・0874。ホームページ(http://gachidon.com/)もあり。
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