大通り公園の清掃を行う「水の広場愛護会」(笠原光子会長)が9月8日、草取りや花の苗を植える活動を行った。
幼稚園児や小学生を含む15人が参加し、花壇にラベンダーなどの苗を植えた。その後、夏の間に伸びた雑草を抜き取ると、隠れていた花が顔を見せた。
協力の輪広がる
地下鉄伊勢佐木長者町駅付近の「水の広場」の植え込みには、4年前まで花や緑がなかった。この状況を改善しようと、2009年から笠原さんが花植えを開始。宿町で印刷の仕事をしている金澤則夫さんらが協力し、花が増えていった。
今回は協力者を求め、周辺の住宅に参加を呼びかけるチラシを配布。それを見て初めて参加した人もいた。笠原さんは「大通り公園は市の中心街にあり、利用者が多い場所。ごみのない公園を目指し、多くの方の協力で花を咲かせたい」と汗を拭いながら語った。
同会の活動は主に日曜日。詳細は笠原さん【電話】090・2448・9667。
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