2008年北京五輪の卓球女子監督を務めた近藤欽司さんが9月28日、南スポーツセンターで卓球教室を行った。
これは、横浜市体育協会主催の「横浜元気!スポーツ・レクリエーションフェスティバル2013」のイベントの一つ。近藤さんは1965年から41年間、鶴見区の白鵬女子高校で社会科教諭を務めながら卓球部を指導していた。その時の同僚で榎町在住の追川勝彦さんと現在も親交があり、今回、南区での卓球教室が実現した。
近藤さんは、老若男女約100人の参加者に、フォアハンドやバックハンドなど基本の打ち方、スマッシュやレシーブのコツを、実際に手本を見せながら指導した。南小学校6年の高田礼人(あやと)君は「ラケットの持ち方を教えてもらってから、うまくレシーブができるようになった」と教わったコツを習得した様子。
近藤さんは、「皆さん笑顔で、いきいきとしていて良かった。卓球は子どもからお年寄りまでできるスポーツ。今日をきっかけに週1回でもいいので、続けてほしい」と話した。
この日は、ヨガやピラティスなど通常有料のプログラムが無料で行われ、多くの人がスポーツを楽しんだ。
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