横浜南税務署(金沢区)で11月6日、横浜南間税会(新井敏二郎会長)による「税の標語」の表彰式が行われた。
これは、次世代を担う小・中学生を対象に、税に対する正しい認識を深めてもらおうと、全国間税会総連合会の主催で毎年実施されている。
同税務署では1392点の応募があり、南区内からは、市立南が丘中学校1年・河原渉太君の「明日の日本 守るみんなの 消費税」が、横浜南間税会会長賞を受賞した。同校では納税の義務やその重要性、集まった税金がどのように使用されるかなど、さまざまな視点から税を学び、生徒が自らの考えを作文形式でまとめるなどして、理解を深める教育を推進している。
近隣小学校でも
また、近隣の学校では磯子小学校6年の新井遥花さんの「学校 交番 救急車 みんなの税が 支えている」が同賞を受賞。この標語は神奈川県教育長賞、全国間税会総連合会優秀賞も受賞している。
そのほか各賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
▽横浜南税務署長賞/柳深月(品川女子学院中等部)▽横浜南間税会会長賞/相原凛太朗(市立西柴中)、市川大寿(市立芹が谷中)、加藤翔(丸山台中)、澤田菜摘(市立日野南中)、長瀬海斗(市立富岡中)、平本ありみ(市立日野南中)、八木美波瑠(聖園女学院中)
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