南区役所は公共施設などで子育て相談やグループなどの支援を行う「子育て支援者」を募集している。
地区センターなどの公共施設で週1回、2〜3時間、子育て相談に応じたり、依頼を受けてグループにアドバイスを行うなどする。
条件は55歳以下の区内在住者で、子育てに関する知識、経験がある人。委嘱期間は2014年2月から。継続されれば2016年3月までの予定。研修もあり。1回の活動につき、5760円が支払われる。
週1回、2時間
現在は地区センターやコミュニティハウスなどで8人の支援者が活動中。いずれも週1回、午前中の2時間活動している。
支援者の麻尾久子さんは、2年前から永田地区センターで毎週水曜日に活動する。センター内のプレイルームにおもちゃを用意し、訪れた親子と遊びながら、相談を受け付けている。
相談内容は母乳のあげ方から幼稚園選びまで幅広い。3人の子どもを育てた麻尾さんは「右も左も分からない人にほっとしてもらえる場を提供できればと思って活動している」と話す。麻尾さんに相談した母親は「子育てに関する制度なども教えてくれて、とても助かっている」という。
応募受付は12月10日まで。応募方法などの詳細は区こども家庭支援課【電話】045・743・8248。
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