市立永田台小学校(住田昌治校長)の児童が12月12日から14日まで東京ビッグサイトで行われた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」に参加し、活動を発表した。
同校は、地球規模の課題に対応する新しい教育の開発を目標に掲げ、国際的な連携を実践する「ユネスコスクール・ESD推進拠点校」に市内で唯一指定されている。これまで環境問題や生命の問題を考える授業を行っており、2010年からエコプロダクツで活動発表をしている。
3日間合計で約340人の児童が参加し、授業で取り組んできた活動をパネルで紹介。ブース前を通る大人に「話を聞いてもらえますか」と声をかけ、自分たちの活動を説明した。5年生は自然を通して自分たちのふるさとを見つめ直したことなどを発表した。
住田校長は「大人と話し、意見交換をすることで考えを深めることができる。真剣に話した子どもは自信に満ちた顔だった」と話し、学校の中では得られない体験だったとしていた。
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