南区を中心に活動する中学生の硬式野球チーム「横浜南リトルシニア」(花井良慈監督)が主催する「横浜南シニア全国共済カップ」の決勝戦が1月13日に横浜市大グラウンド=金沢区=で行われた。
大会は小学6年生を対象に選手や保護者に良い思い出を残してほしいと横浜南シニアの父母会が中心に企画したもので19回目。
昨年12月から始まったトーナメント戦に南区や磯子区、保土ケ谷区などから31チームが出場した。決勝は永田台少年野球部と清水ヶ丘ジャイアンツの南区同士の対戦となり、清水ヶ丘が3対0で大会初優勝を決めた。優勝した清水ヶ丘から鋤柄嘉昭君が最優秀選手、加藤健瑠君が最優秀投手に選ばれ、永田台からは古谷俊樹君が敢闘賞に選ばれた。
横浜南シニアの花井監督は「感謝の気持ちを忘れずにこれからも自分の夢を実現させるために努力をすることが大切」と選手たちに話した。
チームは新入部員を募集中。昨年度は関東連盟南関東支部で年間ベストマナー賞を受賞した。花井監督は「硬式野球に興味のある小学6年生、中学生はぜひ体験練習に参加を」と呼びかける。詳細は花井監督【電話】090・3228・1679。
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