オレンジ色のお揃いのTシャツを着てもちつきを行うのは市立井土ヶ谷小学校(伊藤雅代校長)の保護者らによる「井土小応援隊」(山口修隊長)だ。
応援隊は2月22日に同校PTA(海上良太会長)ともちつき大会を開いた。主に父親が中心で、メンバーは30人。子どもが同校を卒業した後も活動に参加する人もいる。大会は日本の伝統文化を学びながら、親子の交流を深めようと、毎年行っている。
70kgのもち米を用意し、子どもの手を借りながらもちをついた。同校の児童や周辺の住民がもちを買い求めようと、長い列を作った。2人の子どもと参加した小糸美穂さんは「長男が春から井土小に通うので、雰囲気を知るいい機会になった」と保護者主体のイベントを歓迎していた。
隊長の山口さんは「子どもとコミュニケーションを図り、一緒に盛り上げられることが嬉しい」と話し、今後も続けていくという。
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