南区内の今年1月1日時点の住宅地と商業地の公示地価が3月18日、国土交通省から発表された。いずれも、前年を上回る上昇率であることが分かった。
公示地価は標準地の1平方メートルあたりの価格を示すもの。不動産鑑定士が算出する。
区内では住宅地17カ所、商業地6カ所の価格が示された。住宅地で最も高かったのは「大岡2の4の13」の22万8千円。前年に比べて4・6%上昇した。前年と比較可能な15カ所の上昇率は2・2%で、前年の0・2%増を上回った。商業地は弘明寺商店街内の「大岡2の3の20」が39万円でトップだった。5カ所の上昇率は1・9%で前年の0・5%増を上回った。
横浜市内の住宅地は、1・7%増(前年0・2%増)、商業地は2・4%増(同0・5%増)だった。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|