横浜市は5月20日、今年4月1日現在の保育所待機児童数を発表し、昨年の同時期にゼロだった待機児童が20人になったことを明らかにした。
入所申込数は約5万3千人で昨年に比べて4千人以上増えており、昨年「待機児童ゼロ」が大々的に報じられたことなどから、申し込みが増えたとみられる。
待機児童がいるのは、鶴見、青葉、神奈川、磯子、港北の5区で南区はゼロだった。
市は今年度、認可保育所の整備や幼稚園での預かり保育の拡充などで受け入れ枠を約3700人増やし、来年4月には再びゼロにすることを目指す。
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