記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月26日0:00更新
今回の紙面で紹介した、作家・山崎洋子さんが生い立ちをつづった著書。両親の離婚や継母からの仕打ちなど、まるでドラマではないかと思える出来事の連続でした。京都出身の山崎さんは「子どものころから憧れていた横浜に住めるなんて夢のよう」とも言っています。南区は「庶民的でありながら、華やかな中心地にも近い場所」と評しています。この本には南区の自宅付近のエピソードも出てきて、より身近に感じられます。書店で見かけたら手に取ってみてください。
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