会議で笑顔を見せる山口支部長（中央）
区内美容院など38店が加盟する県美容業生活衛生同業組合横浜南支部（山口清一支部長）の会議が７月25日、南公会堂で行われた。
地域の美容院が抱える課題や各店の取り組みなどを共有するため、２カ月に１度実施しているもの。
役員ら15人が出席し、体や環境にやさしい美容製品の説明などが行われた後、支部の取り組みについて話し合った。山口支部長が岡山県で発生した女児の誘拐事件を例にあげ「美容院が地域の子どもに目をかけ、安全を呼びかけることも大切」と訴える場面もあった。
同支部では理容、旅館、浴場組合などと連携し、地域の生活衛生に関する取り組みなども行っている。
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