南警察署(中野良則署長)が8月19日の「バイクの日」に合わせ、二輪車事故撲滅を呼びかけるキャンペーンを同署前で行った。
警察官や交通指導員など10人が参加。二輪車の交通ルールなどを記した啓発チラシとポケットティッシュをセットにして、運転手らに配布した。
今年、南署管内で発生した人身交通事故は8月18日時点で348件。このうち二輪車が関係する事故は127件で約37%(県平均は約28%)を占める。死亡事故も3件発生しており、南署では事故防止の呼びかけを強めている。
交通課の堤一幸課長は「事故は他人事と思わず、一時停止など基本的なことを一人ひとりが徹底してほしい」と願った。
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